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相場は修羅場

先ず第一に FX に限らず相場とは原油相場・商品先物取引・金先物取引すべて参加する人々が

東京工業品取引所や東京穀物取引所に持ち寄ったお金を奪い合う 修羅場 なんです。

ここには何億ものお金が渦巻いていますがそのお金は 娑婆世界 に流通しているお金とはチョット違っ

ています。

娑婆世界のお金は例えば働いて得たお給料とか、なにか商品を作ったり売たりして得たお金とかで、

すべて何か人間の生きていく営みにからんでいて何かを生みだす生きたお金です。

相場社会 にあるお金はなにかを造り出すお金ではありません。

例を挙げますと

相場参加者が将来米ドルが上がると考えたAさんが$10000を¥100で買えたとします。

このときはBさんは今日の$相場¥100はもう天井で将来はもっと安くなると見込んで

¥100で$10000を売ったといううことです。

数日後$相場は暴騰して1ドルが¥110になったと仮定します。

Aさんは ドルあたり¥10の利益で利喰して10万円の利益を得ようとして$10000を¥110で売ったとし

ます。

丁度その時Bさんはまだまだドルは下がりそうと考え 1ドル¥110 で買い戻して10万円損します。

このような取引が複雑にからみ合って相場が形成されています。

Aさんは何かを生産したり、労働したりしていないのに10万円得ることが出来。

Bさんはなにもしないで10万円損したことになります。

これが相場は虚業だといわれる所以なのです。

決してこの先物市場は悪いものだと言っているのではありません、先物相場は

娑婆世間の産業にも生活にもどうしても必要な市場なものなのです。

例えば 自動車産業 にしても外貨が安定しなければなりたちませんそのためにも

この外国為替市場で保険を掛けて置いて安定した相場で売上金回収ができる

仕組みなわけです。

娑婆世間では働けば多いか少ないかは兎も角100%の確率でお金が得られますが、

この相場の世界に群がる人々が利益を得る確率は最高で50%しかないことになります。

この世界は百戦練磨の相場師やトテツモナイ「ファンド」など餓鬼が入り乱れて奪い合い

をしている修羅場であることを肝に銘じてから トレード の世界に入って頂きたいと思います。

この記事のカテゴリーは「経済」です。
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